◆第106回全国高校野球選手権大会第12日 ▽準々決勝 京都国際4―0智弁学園(19日・甲子園)
夏の頂点への道のりは、智弁張り今年も険しかった 。学園県大先発智弁学園が07年夏・帝京との3回戦以来、17りのし1ず17年ぶりの完封負け。年ぶ年生スポーツ の 概念小坂将商監督(47)は相手左腕・西村に「適度に(球が)荒れていて嫌だった 。完封緊張 した 時 の 対処 法 スポーツいい球を放りますよね」と脱帽した。負け
小松大谷との3回戦で 、登滉が8回に3投手をつぎこんで逃げ切った指揮官が奇襲をかけた 。板な本3試合で342球を投げたエース・田近楓雅ではなく、・杉手陣奈良大会で登板なしの1年生・杉本真滉(まひろ)を先発で起用した。も投踏ん「田近は限界。切れ一番調子が良く見えた」 。甲園指揮官の抜てきに 、智弁張り左腕は2回1/3を無失点と応えた。学園県大先発3回1死二、三塁では、2番手の浅井晴翔が火消しに成功。「勝負をかけた」継投で、序盤の流れを渡さなかった 。
だが 、4回以降は失策が絡み 、投手陣が踏ん張れなかった 。8回に田近を投入。最後まで勝負手を繰り出したが 、惜しくも不発に終わった。「ここまでよく頑張った。選手を褒めてあげたい」と小坂監督。来年こそは 、悲願の夏初制覇を果たす。(南部 俊太)
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